精選版 日本国語大辞典 「例益」の意味・読み・例文・類語 れい‐やく【例益】 〘 名詞 〙 平安時代、年齢が増して中男(ちゅうなん)が調庸負担者の正丁となるなど、特別の事情によるのでなく、調庸が増加すること。⇔例損(れいそん)。[初出の実例]「依レ例所レ進、以為二例益一」(出典:延喜式(927)二五) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例