侍は渡り者(読み)さぶらいはわたりもの

精選版 日本国語大辞典 「侍は渡り者」の意味・読み・例文・類語

さぶらい【侍】 は 渡(わた)り者(もの)

  1. 武士自分が仕える主君を探して諸国を渡り歩く者であるという意。武士はきまった職業もなく放浪する者でしかないの意。
    1. [初出の実例]「侍はわたり者ぞ、かぶとをぬいで、ゆづるをはづし、いのちをつげとぞ云たりける」(出典:幸若・高たち(室町末‐近世初))

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

日本の株式の水準を示す、東京証券取引所第1部225銘柄の平均株価。単位は円。構成銘柄は時価総額の分布の変化などにより、適宜入れ替えられている。現在の形になったのは1985年5月からである。ダウ・ジョー...

日経平均株価の用語解説を読む