侍は渡り者(読み)さぶらいはわたりもの

精選版 日本国語大辞典 「侍は渡り者」の意味・読み・例文・類語

さぶらい【侍】 は 渡(わた)り者(もの)

武士自分が仕える主君を探して諸国を渡り歩く者であるという意。武士はきまった職業もなく放浪する者でしかないの意。
幸若・高たち(室町末‐近世初)「侍はわたり者ぞ、かぶとをぬいで、ゆづるをはづし、いのちをつげとぞ云たりける」

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

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