供侍(読み)トモザムライ

デジタル大辞泉 「供侍」の意味・読み・例文・類語

とも‐ざむらい〔‐ざむらひ〕【供侍】

供として従う侍。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「供侍」の意味・読み・例文・類語

とも‐ざむらい‥ざむらひ【供侍】

  1. 〘 名詞 〙 供として従う侍。供まわりの侍。
    1. [初出の実例]「参社之儀、無殊事云々、前駈六人、網代車〈車副四人〉共侍四人」(出典玉葉和歌集‐嘉応三年(1171)三月七日)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

普及版 字通 「供侍」の読み・字形・画数・意味

【供侍】きようじ

供える。

字通「供」の項目を見る

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

今日のキーワード

苦肉の策

敵を欺くために、自分の身や味方を苦しめてまで行うはかりごと。また、苦しまぎれに考え出した手立て。苦肉の謀はかりごと。「苦肉の策を講じる」...

苦肉の策の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android