依知秦千門(読み)えちのはたの ちかど

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「依知秦千門」の解説

依知秦千門 えちのはたの-ちかど

?-? 平安時代前期の農民
近江(おうみ)(滋賀県)愛智郡(えちぐん)大国郷の人。嘉祥(かしょう)元年(848),仁寿(にんじゅ)4年の墾田売券に郡雑任(ぞうにん)(役人)として署名。仁寿4年から貞観(じょうがん)8年までに4度墾田売買の証人となっている。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

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