便りの無いのは良い便り(読み)たよりのないのはよいたより

ことわざを知る辞典 「便りの無いのは良い便り」の解説

便りの無いのは良い便り

問題があれば何か言ってくるはずだから、手紙や知らせが何もないことは、むしろ無事に過ごしている証拠である。離れて暮らす肉親知人から何も便りがない時に、安心させようとして使われることが多い。

[使用例] これはニセ手紙だよ。はばかりながら、せがれは、元気な時は文を書かない。返事のないのは良い便り、といってね[出久根達郎*おんな飛脚人|1998]

[解説] 英語から入ってきた西洋のことわざで、明治末期に現在の形で定着したものと推定されます。

〔英語〕No news is good news.

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