俊白(読み)しゅんぱく

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「俊白」の解説

俊白 しゅんぱく

?-? 戦国-織豊時代陶工
尾張(おわり)(愛知県)瀬戸の人。永禄(えいろく)6年(1563)に織田信長が選定した瀬戸六作のひとり。主として灰色の地に褐色釉(ゆう)をほどこした茶器をやいた。宗伯(そうはく)と同一人という説もある。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

カイロス

宇宙事業会社スペースワンが開発した小型ロケット。固体燃料の3段式で、宇宙航空研究開発機構(JAXA)が開発を進めるイプシロンSよりもさらに小さい。スペースワンは契約から打ち上げまでの期間で世界最短を...

カイロスの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android