デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「俊白」の解説 俊白 しゅんぱく ?-? 戦国-織豊時代の陶工。尾張(おわり)(愛知県)瀬戸の人。永禄(えいろく)6年(1563)に織田信長が選定した瀬戸六作のひとり。主として灰色の地に褐色釉(ゆう)をほどこした茶器をやいた。宗伯(そうはく)と同一人という説もある。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例