俗地(読み)ぞくち

精選版 日本国語大辞典 「俗地」の意味・読み・例文・類語

ぞく‐ち【俗地】

  1. 〘 名詞 〙 風雅でない土地。俗悪な地。俗境(ぞっきょう)
    1. [初出の実例]「以前は今より十倍も風致があって、松の木の下に縁台が竝べられ、茶店が開かれ俗地の間に閑寂な趣味掬すべきものがあった」(出典:春城随筆(1926)〈市島春城〉雅俗相半録)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

一度利用した製品を捨てずにそのまま再使用すること。ごみの削減に重要だとされる「3R」の一つで、衣類・服飾品や家電などさまざまな品目が取り扱われている。リユース商品の専門店やイベント、フリーマーケット...

リユースの用語解説を読む