俗境(読み)ゾッキョウ

精選版 日本国語大辞典 「俗境」の意味・読み・例文・類語

ぞっ‐きょうゾクキャウ【俗境】

  1. 〘 名詞 〙
  2. ① 俗人の住む世界。俗世間。俗人の境涯。
    1. [初出の実例]「今感二宿昔之因一、来随二俗境之縁一也」(出典:続浦島子伝記(920))
    2. 「世間の面を荘(かざ)りて俗境に近付くを先として」(出典:栂尾明恵上人遺訓(1238))
  3. ② 無風流な場所。下品な土地。俗地。
    1. [初出の実例]「元日の詩に必元日の事、中秋の詩に必中秋の事を作りかけ、一句々々に其の意あるは俗境とす」(出典:蛻巖先生答問書(1751‐64か)下)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

ノーベルがスウェーデンアカデミーに寄付した遺産を基金とする世界的な賞。1901年以降行われ、毎年、物理学・化学・生理学および医学・文学・平和・経済学の6部門において、顕著な功績のあった人に授与される。...

ノーベル賞の用語解説を読む