保科俊太郎(読み)ほしな しゅんたろう

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「保科俊太郎」の解説

保科俊太郎 ほしな-しゅんたろう

?-1883 幕末-明治時代武士,軍人
幕臣。横浜仏語伝習所でまなぶ。幕府派遣留学生となり,慶応3年パリ万国博に派遣された徳川昭武一行に通訳として随行する。維新後は新政府の陸軍兵学寮権頭(ごんのかみ),陸軍省人員局長などをつとめた。陸軍大佐。明治16年6月29日死去。江戸出身。名は正敬(まさたか)。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

「歓喜の歌」の合唱で知られ、聴力をほぼ失ったベートーベンが晩年に完成させた最後の交響曲。第4楽章にある合唱は人生の苦悩と喜び、全人類の兄弟愛をたたえたシラーの詩が基で欧州連合(EU)の歌にも指定され...

ベートーベンの「第九」の用語解説を読む