保税加工貿易(読み)ほぜいかこうぼうえき

百科事典マイペディア 「保税加工貿易」の意味・わかりやすい解説

保税加工貿易【ほぜいかこうぼうえき】

保税制度を利用した加工貿易。輸入原材料関税をかけず,留保のまま加工し輸出する貿易のこと。輸入した原材料が国内で消費されず,すべて加工され製品となって輸出される加工貿易の場合は,保税工場保税を認められた工場)の指定を受け,輸入原材料を関税留保のまま輸出できる。

出典 株式会社平凡社百科事典マイペディアについて 情報

《料理されるためにまないたにのせられた魚の意から》相手のなすに任せるより方法のない運命のたとえ。まないたの鯉こい。[類語]俎板まないたの鯉こい・薬缶やかんで茹ゆでた蛸たこのよう・手も足も出ない...

俎上の魚の用語解説を読む