保税工場(読み)ほぜいこうじょう

百科事典マイペディアの解説

保税工場【ほぜいこうじょう】

保税地域の一種。外国から輸入した貨物を,輸入関税を留保されたまま,加工もしくはこれを原料として製造し,または改装・仕分などをすることができる工場。加工貿易の促進を目的とする。設置には税関長の許可を要し,保税工場に輸入貨物を置ける期間は2年以内。
→関連項目保税加工貿易

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会計用語キーワード辞典の解説

保税工場

保税地域の一種。外国から本邦へ到着した貨物について関税などを課さないまま加工、製造できる場所として税関長が許可した場所のことをいいます。この制度は、加工貿易の振興のためにもうけられたもので、その加工または製造の期間は、作業の都合によっては期間を延長することも認められていますが、原則として2年と定められています。

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大辞林 第三版の解説

ほぜいこうじょう【保税工場】

保税の状態で輸入原材料や中間製品を加工する工場。

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精選版 日本国語大辞典の解説

ほぜい‐こうじょう ‥コウヂャウ【保税工場】

〘名〙 保税地域の一つ。外国から輸入した貨物を、保税のまま製造・加工し、あるいは改装、仕分けすることを許可された工場。加工貿易奨励のために設けられたもので、期間は二年認められる。〔保税工場法(昭和二年)(1927)〕

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世界大百科事典内の保税工場の言及

【保税制度】より

…こうした関税徴収を一時留保し,保管,展示,加工,製造,運送などを行いうる制度を保税制度という。 日本では,指定保税地域,保税上屋,保税倉庫,保税工場,保税展示場が保税地域として認められている。指定保税地域と保税上屋は,ごく短期的な蔵置の場所であり,輸出入の通関手続等を迅速かつ簡便に行うために設けられる。…

※「保税工場」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

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