修徳学区(読み)しゆうとくがつく

日本歴史地名大系 「修徳学区」の解説

修徳学区
しゆうとくがつく

およそ北は松原通、南は五条通、東は東洞院ひがしのとういん通、西は西洞院にしのとういん通にわたる旧学区。江戸時代は下京古町はなく、川西九町組・川西一六町組・巽組の各新シ町など。名称は明治二年(一八六九)の下大組一四番組から、下京一八区(明治五年)、下京一八組(同一二年)、下京第一八学区(同二五年)をへて昭和四年(一九二九)修徳学区。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む