豊受大神宮は通俗「おたや」といい、江戸期には九斗四升余の除地を与えられ、
川之江村のうち、町方の中心をなす町。
元禄一四年(一七〇一)の川之江村明細帳に「御制札 御札六枚(中略)是ハ川之江村古町上町ニ御座候」「古町ニ八月廿三日より同廿八日迄市立申候、年ニよりこ屋三拾七、八軒より五拾軒まで年々不同御座候、こや賃一軒ニ付三匁宛銀百匁五拾匁程御座候」とある。
出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報
…江戸城の拡充,武家地の造成とともに,日本橋,京橋,神田といった市街地が整然とした区画で整備されていった。これらの町は,寛永年間(1624‐44)までに約300町に達し,のちに古町とか草創地と呼ばれるようになった。これらの町には呉服,木綿,米,魚などを取り扱う商人とともに,鍛冶,染,大工,武具などの製作・加工に従事する職人が多かったことはいうまでもない。…
※「古町」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
「歓喜の歌」の合唱で知られ、聴力をほぼ失ったベートーベンが晩年に完成させた最後の交響曲。第4楽章にある合唱は人生の苦悩と喜び、全人類の兄弟愛をたたえたシラーの詩が基で欧州連合(EU)の歌にも指定され...
12/17 日本大百科全書(ニッポニカ)を更新
11/21 日本大百科全書(ニッポニカ)を更新
10/29 小学館の図鑑NEO[新版]動物を追加
10/22 デジタル大辞泉を更新
10/22 デジタル大辞泉プラスを更新