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下京 シモギョウ

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デジタル大辞泉の解説

しも‐ぎょう〔しもギヤウ〕【下京】

京都市三条通り以南の地。
京都市の区の一。昭和4年(1929)中京区を分区、同30年南区を分区し、現在は四条通り以南八条通りまで、東は鴨川、西は西大路までの地域。

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世界大百科事典 第2版の解説

しもぎょう【下京】

京都の地名。大内裏朱雀大路を中心に整然と区画された平安京も,平安時代末ごろには,律令体制の崩壊と平安京自体が本来的にもっていた地形的制約(右京の低湿地)により,その都市的発展は漸次左京へと移り,都は南北に細長い長方形へと変化していった。これによって,従来の左京,右京という概念にかわって上京,下京という呼称が生まれてきたのである。鎌倉時代,上・下両京の境は二条大路辺と意識されていたようで,その通りを境に南北に独立した集落を形成していた。

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世界大百科事典内の下京の言及

【京都[市]】より

…低湿な右京(西部)はやがてさびれ,高燥な東部,北部へと発展し,平安京の東縁であった鴨川の東へも早くから市街が広がった。 市制施行時には面積は約30km2で,上京,下京の2区のみであったが(現在の両区とは範囲が異なる),その後市域が拡大し,1929年には上京,下京,中京,左京,東山の5区となった。31年には伏見市などを編入して伏見区,右京区が設けられ,第2次世界大戦後にはさらに北方の丹波高地や南西方の町村を合わせ,59年約610km2の現市域が成立した。…

【平安京】より

…他方,市街地の北と南の区別が二条通(大内裏南辺の東西路)を境にしてなされ,上辺(かみわたり),下辺(しもわたり)の称も生まれた。のちの上京,下京である。
[京の住民]
 記録の上で平安京にのみ見られるものに諸司厨町(しよしくりやまち)がある。…

※「下京」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

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