俳聖(読み)ハイセイ

デジタル大辞泉 「俳聖」の意味・読み・例文・類語

はい‐せい【俳聖】

古今に並ぶ者のないすぐれた俳諧作者。特に、松尾芭蕉をいう。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「俳聖」の意味・読み・例文・類語

はい‐せい【俳聖】

〘名〙 古今にすぐれた俳諧の名人。特に、松尾芭蕉をいう。
※東京年中行事(1911)〈若月紫蘭〉十月暦「蕉門十哲の像を掲げ、〈略〉俳聖(ハイセイ)の霊を祀るものが」

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

今日のキーワード

焦土作戦

敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...

焦土作戦の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android