精選版 日本国語大辞典 「俵口」の意味・読み・例文・類語 たわら‐ぐちたはら‥【俵口】 〘 名詞 〙① 俵の口。俵の両端を桟俵(さんだわら)でふたをし、縄をかけて締めて閉じた部分。② 物事の端緒。いとぐち。[初出の実例]「生前、おりおりの戯れに、俳諧いまだ俵口をとかずともいひ出られし事度々也」(出典:俳諧・三冊子(1702)赤双紙) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例