倉橋部女王(読み)くらはしべのじょおう

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「倉橋部女王」の解説

倉橋部女王 くらはしべのじょおう

?-? 奈良時代歌人
天平(てんぴょう)元年(729)長屋王(ながやおう)が自刃(じじん)したときにつくった挽歌(ばんか)1首が「万葉集」巻3におさめられている。王との関係は不明。椋橋部女王ともかく。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例