個人献金の住所表記問題

共同通信ニュース用語解説 「個人献金の住所表記問題」の解説

個人献金の住所表記問題

政治団体政治資金収支報告書で、個人献金者の住所が正確に記載されていない問題。献金者が代表や役員の企業・団体所在地が書かれているケースが多い。専門家からは、住所は個人の意思による献金であることを担保するもので、企業所在地では事実上の企業・団体献金と疑われかねないとの指摘が出ている。3月に問題が発覚後、石破茂首相は国会で「今後はきちんと確認したい」と答弁立憲民主党の野田佳彦代表の事務所は「あくまで個人献金として受領したとの認識であり、事務的ミスで誤記載となった」とコメントした。

更新日:

出典 共同通信社 共同通信ニュース用語解説共同通信ニュース用語解説について 情報

ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...

教皇の用語解説を読む