精選版 日本国語大辞典の解説
〘名〙 一つの事物だけに適用される概念。二種類以上のものに適用される一般概念に対する。たとえば、「ヒマラヤのエベレスト山」「日本の利根川」。単独概念。個体名辞。→一般概念
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…現代標準論理は命題の内部を〈個体〉と〈関係〉にわけ,集合論はそれを〈元〉または〈要素〉と〈集合〉に分割するが,個体や元は前述の個物を指し,個体記号(定項と変項,日常語では固有名詞や指示詞)で表現される。もちろん,個体もある意味では極度に抽象的な対象であり,〈個体概念〉ともみなされ,また,一つの個体を元とした単元集合が考えられるから,個体と概念との間にもある種の連続性がある。しかし,本来の概念は現代の論理からは関係や集合とみなされ,言語としては,述語(記号)や集合記号として表現される。…
※「個体概念」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社世界大百科事典 第2版について | 情報
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