候ず(読み)ソウズ

デジタル大辞泉 「候ず」の意味・読み・例文・類語

そう◦ず〔さうず〕【候ず】

[連語]
《動詞「さう(候)」の未然形+打消しの助動詞「ず」》多く補助動詞として用いられ、…でありません、…ませんの意を表す。→さもそうず
「いやいや、これまでは思ひもより―◦ず」〈平家・二〉
《「さう(候)」の未然形に推量の助動詞「うず」がついたものの音変化》多く補助動詞として用いられ、…でございましょう、…ましょうの意を表す。→さもそうず
「よい甥ができ―◦ずよ」〈四河入海一一

こう・ず【候ず】

[動サ変]《「こうす」とも》貴人のそば近く仕える。伺候する。
「詣すべきともがらにいたるまで目をすまして―・じける」〈保元・上〉

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

関連語 連語

昆虫綱半翅目(はんしもく)同翅亜目セミ科Cicadidaeの昆虫。体長は雄32~39ミリメートル、雌23~28ミリメートル。体は黒色で、茶色や緑色の斑紋(はんもん)がある。雄の腹部は大きく、空洞で、発...

ヒグラシの用語解説を読む