偏旁(読み)ヘンボウ

デジタル大辞泉 「偏旁」の意味・読み・例文・類語

へん‐ぼう〔‐バウ〕【偏×旁】

漢字の偏とつくり

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精選版 日本国語大辞典 「偏旁」の意味・読み・例文・類語

へん‐ぼう‥バウ【偏旁・偏傍】

  1. 〘 名詞 〙 漢字の偏と旁(つくり)。〔文明本節用集(室町中)〕 〔唐摭言‐切磋

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普及版 字通 「偏旁」の読み・字形・画数・意味

【偏旁】へんぼう(ばう)

文字のへんと、つくり。清・兪〔古書疑義挙例〕字に、本(もと)旁無きに、上下の字と相ひ(わた)るに因りて、つて加ふるり。詩、關雎、展轉反側の展字、下の轉字にりて車旁を加ふるが如し。

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