側筆(読み)ソクヒツ

デジタル大辞泉 「側筆」の意味・読み・例文・類語

そく‐ひつ【側筆】

書画で、筆を傾け、穂の側面を用いて書くこと。⇔直筆ちょくひつ

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精選版 日本国語大辞典 「側筆」の意味・読み・例文・類語

そく‐ひつ【側筆】

  1. 〘 名詞 〙筆法一つ。筆をかたむけて筆の腹で書くこと。
    1. [初出の実例]「元の四大家は何れも董北苑を本とす。故に皆側筆を用申候」(出典:随筆・玉洲画趣(1790))

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百科事典マイペディア 「側筆」の意味・わかりやすい解説

側筆【そくひつ】

筆法

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