側筆(読み)ソクヒツ

精選版 日本国語大辞典 「側筆」の意味・読み・例文・類語

そく‐ひつ【側筆】

  1. 〘 名詞 〙筆法一つ。筆をかたむけて筆の腹で書くこと。
    1. [初出の実例]「元の四大家は何れも董北苑を本とす。故に皆側筆を用申候」(出典:随筆・玉洲画趣(1790))

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

百科事典マイペディア 「側筆」の意味・わかりやすい解説

側筆【そくひつ】

筆法

出典 株式会社平凡社百科事典マイペディアについて 情報

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む