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直筆 ジキヒツ

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デジタル大辞泉の解説

じき‐ひつ〔ヂキ‐〕【直筆】

本人自身が直接に筆を取って書くこと。また、その書いたもの。直書。自筆。「将軍直筆の書状」「有名歌人の直筆の色紙」

ちょく‐ひつ【直筆】

[名](スル)
事実を偽らずにありのままに書くこと。「目撃したままを直筆する」⇔曲筆
書画で、筆をまっすぐに立てて書くこと。「懸腕直筆」⇔側筆

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大辞林 第三版の解説

じきひつ【直筆】

直接自分で書くこと。また、書いたもの。

ちょくひつ【直筆】

事実を曲げずありのままに書きしるすこと。 ↔ 曲筆
書画を書くとき、筆をまっすぐに立てて書くこと。 ↔ 側筆 「懸腕-」 〔「じきひつ」と読むと別語〕

出典|三省堂
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日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

直筆
ちょくひつ

東洋の書画における用筆法の一種。筆をまっすぐに立てて筆の先で書くこと。水墨画や大字を書く際にのびのびと自由に筆を運ぶためには、懸腕(けんわん)直筆といって、腕をあげ、肘(ひじ)をわきにつけないで書く方法がとられる。一方、肥痩(ひそう)や抑揚のない謹直な線や、絵画における毛描きなどの微細な線を慎重に引くときにも用いられる。筆をねかせて、穂の腹を用いて書く側筆(そくひつ)に対する語。[小林 忠]

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