偽火口(読み)ぎかこう(その他表記)pseudocrater

岩石学辞典 「偽火口」の解説

偽火口

水の滲み込んだ土地の上に玄武岩熔岩が噴出した結果水蒸気爆発で形成されたテフラの火山丘.この現象最初アイスランド噴火口で注目され,液状の熔岩が地上水か表面水と接触して形成された.これらの研究命名はソラリンソンによって行なわれた[Thorarinsson : 1953].

出典 朝倉書店岩石学辞典について 情報

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む