岩石学辞典 「偽火口」の解説 偽火口 水の滲み込んだ土地の上に玄武岩熔岩が噴出した結果,水蒸気爆発で形成されたテフラの火山丘.この現象は最初にアイスランドの噴火口で注目され,液状の熔岩が地上水か表面水と接触して形成された.これらの研究と命名はソラリンソンによって行なわれた[Thorarinsson : 1953]. 出典 朝倉書店岩石学辞典について 情報