傭者(読み)ようしゃ

精選版 日本国語大辞典 「傭者」の意味・読み・例文・類語

よう‐しゃ【傭者】

  1. 〘 名詞 〙
  2. 人をやとう者。やとい主。
    1. [初出の実例]「白晳労働者は同業組合を設け相結托して屡々傭者を窘しめ」(出典:朝野新聞‐明治二六年(1893)四月二〇日)
  3. 人にやとわれて働く者。やとわれ人。用人。〔史記‐陳渉世家〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

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