傷損(読み)しょうそん

精選版 日本国語大辞典 「傷損」の意味・読み・例文・類語

しょう‐そんシャウ‥【傷損】

  1. 〘 名詞 〙 傷つけそこなうこと。損傷
    1. [初出の実例]「求向上一路者、猶欲平地、上騰空中。不墜而傷損者、未之有也」(出典童子問(1707)中)
    2. [その他の文献]〔後漢書‐李固伝〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

普及版 字通 「傷損」の読み・字形・画数・意味

【傷損】しようそん

損なう。

字通「傷」の項目を見る

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

敵を欺くために、自分の身や味方を苦しめてまで行うはかりごと。また、苦しまぎれに考え出した手立て。苦肉の謀はかりごと。「苦肉の策を講じる」...

苦肉の策の用語解説を読む