働が無い(読み)はたらきがない

精選版 日本国語大辞典 「働が無い」の意味・読み・例文・類語

はたらき【働】 が 無(な)

  1. 効果がない。平凡である。能がない。
    1. [初出の実例]「はたらきのねへ言訳もまさかしにくく」(出典:洒落本・二筋道三篇霄の程(1800)二)
  2. 仕事がうまくできない。事をうまく行なう才覚がない。また、かせぎがない。
    1. [初出の実例]「なんぼはたらきのないわっちでも、ちっとやそっとのこたアどふともするわな」(出典:洒落本・角雞卵(1784か)居続の契約)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...

教皇の用語解説を読む