像末(読み)ぞうまつ

精選版 日本国語大辞典 「像末」の意味・読み・例文・類語

ぞう‐まつザウ‥【像末】

  1. 〘 名詞 〙 仏語像法(ぞうぼう)末法(まっぽう)。また、像法の末期
    1. [初出の実例]「而今世路之人皆云、代及像末、灾是理運也、予思、聞㝡勝説」(出典権記‐長保二年(1000)六月二〇日)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

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