僧体(読み)ソウタイ

デジタル大辞泉 「僧体」の意味・読み・例文・類語

そう‐たい【僧体】

僧の姿。僧形そうぎょう法体ほったい。⇔俗体

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「僧体」の意味・読み・例文・類語

そう‐たい【僧体】

  1. 〘 名詞 〙 僧侶のすがた。僧形(そうぎょう)法体(ほったい)
    1. [初出の実例]「破戒無慚の僧侶なりとも僧体をば仰信すべし」(出典:正法眼蔵随聞記(1235‐38)四)
    2. [その他の文献]〔石林詩話〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...

教皇の用語解説を読む