僧儀(読み)そうぎ

精選版 日本国語大辞典 「僧儀」の意味・読み・例文・類語

そう‐ぎ【僧儀】

  1. 〘 名詞 〙 仏語。出家の保つべき作法にかなった起居動作。ひげや髪を剃り落とし、袈裟をつけることなど。
    1. [初出の実例]「僧儀の苦行も濁世のわれらがためなり」(出典:九冊本宝物集(1179頃)四)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

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