優等生(読み)ユウトウセイ

デジタル大辞泉 「優等生」の意味・読み・例文・類語

ゆうとう‐せい〔イウトウ‐〕【優等生】

成績品行とも特にすぐれている学生生徒
言動にそつがないが、個性がなくおもしろみに欠ける人。
[類語]模範生

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「優等生」の意味・読み・例文・類語

ゆうとう‐せいイウトウ‥【優等生】

  1. 〘 名詞 〙
  2. 成績および品行の特にすぐれた学生・生徒。
    1. [初出の実例]「当日特に天皇陛下より優等生に対させられ」(出典:時事新報‐明治三六年(1903)七月一二日)
  3. 何事に対しても言動にそつがないが、個性がなくおもしろみに欠けた人。

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

今日のキーワード

部分連合

与野党が協議して、政策ごとに野党が特定の法案成立などで協力すること。パーシャル連合。[補説]閣僚は出さないが与党としてふるまう閣外協力より、与党への協力度は低い。...

部分連合の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android