先下(読み)さきさがり

精選版 日本国語大辞典 「先下」の意味・読み・例文・類語

さき‐さがり【先下】

  1. 〘 名詞 〙
  2. 前の部分が下に傾いていること。前に傾いていること。
    1. [初出の実例]「それが門をばすこし足はやに編笠さきさがりにかづき」(出典:浮世草子・西鶴置土産(1693)二)
  3. 先へ行くに従って調子が下がること。まえさがり。
    1. [初出の実例]「平調(ひゃうでう)四季に順ずるにあらく請けてさきさがりに吹くなり」(出典:歌謡・紙鳶(1687)上)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

菊の節供,九月節供,重九 (ちょうく) ともいう。五節供の一つ。旧暦9月9日の節供で,奈良時代より,宮中では天皇が紫宸殿に出御し,群臣に宴を賜わり詩歌文章をつくらせる菊花の宴が行われ,年中行事となった...

重陽の用語解説を読む