精選版 日本国語大辞典 「先務」の意味・読み・例文・類語 せん‐む【先務】 〘 名詞 〙 第一になすべきつとめ。急務。[初出の実例]「与丁宋儒知三専収二斂此心一、而不丙以二居レ仁由一レ義為乙先務甲、実天淵矣」(出典:童子問(1707)上)「華音をまなぶは此邦の学者の先務(センム)なるべし」(出典:授業編(1783)三)[その他の文献]〔孟子‐尽心・上〕 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例