コトバンクはYahoo!辞書と技術提携しています。

先天性十二指腸閉塞 せんてんせいじゅうにしちょうへいそくatresia or stenosis of the duodenum

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

先天性十二指腸閉塞
せんてんせいじゅうにしちょうへいそく
atresia or stenosis of the duodenum

先天的に十二指腸の全体または一部が閉塞している状態で,多くの場合,他の先天異常を伴う。十二指腸は,胎生6~7週で内皮の増殖が起って一時的に閉鎖し,のちに再び中空となるが,この機転の異常によるとされている。頻度は2万人に1人といわれる。おもな症状は嘔吐で,吐物に胆汁を含むことが多い。放置すれば生後まもなく死亡するので,生後 72時間以内の手術が必要である。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

今日のキーワード

パルムドール

カンヌ国際映画祭で、最優秀作品に与えられる賞。[補説]多く「金のシュロ」と訳されるが、日本原産のシュロ(ワジュロ)ではなく、ヤシ科のナツメヤシがモチーフとなっている。ナツメヤシは、西洋では勝利・栄誉の...

続きを読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android