先端肥大症(読み)せんたんひだいしょう

精選版 日本国語大辞典 「先端肥大症」の意味・読み・例文・類語

せんたんひだい‐しょう【先端肥大症】

  1. 〘 名詞 〙 手足、特に指先や、鼻、唇、舌、下あごなど、からだの末端が大きくなる病気脳下垂体からの成長ホルモン分泌が過剰になると起こる。先端巨大症末端肥大症アクロメガリー

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

関連語 名詞

世界大百科事典(旧版)内の先端肥大症の言及

【末端肥大症】より

…先端肥大症ともいう。1886年,マリーP.Marieがはじめて記載し,命名した。…

※「先端肥大症」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

今日のキーワード

苦肉の策

敵を欺くために、自分の身や味方を苦しめてまで行うはかりごと。また、苦しまぎれに考え出した手立て。苦肉の謀はかりごと。「苦肉の策を講じる」...

苦肉の策の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android