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先端巨大症 せんたんきょだいしょう acromegaly

翻訳|acromegaly

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ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

先端巨大症
せんたんきょだいしょう
acromegaly

鼻,唇,頬骨,指や一部の関節などの末端や尖頭部が異常に発育する病気。アクロメガリー先端肥大症末端肥大症,巨端症ともいう。内臓の肥大も起こる。性器は逆に萎縮し性感は低下する。下垂体前葉にエオジン好性腺腫が生じることが主因で,成長ホルモンの分泌が思春期以降に過剰になることから起こる。

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出典|ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
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デジタル大辞泉の解説

せんたんきょだい‐しょう〔‐シヤウ〕【先端巨大症】

脳下垂体に良性腫瘍(しゅよう)ができて成長ホルモンの分泌が過剰となり、手足の指先や前額部、下あごなどの骨が太くなる病気。成長期を過ぎてから起こったものをいう。アクロメガリー。末端肥大症。

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大辞林 第三版の解説

せんたんきょだいしょう【先端巨大症】

出典|三省堂
(C) Sanseido Co.,Ltd. 編者:松村明 編 発行者:株式会社 三省堂 ※ 書籍版『大辞林第三版』の図表・付録は収録させておりません。 ※ それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

先端巨大症
せんたんきょだいしょう

成長ホルモンの過剰分泌が成人してからおこると、体の先端部(指、足指、鼻、耳、あご、前額など)が肥大してくる。これを先端巨大症あるいは末端肥大症という。特有な顔貌(がんぼう)を呈するほか、自覚症状としては、靴のサイズが大きくなったり、指輪が小さくなって入らなくなったり、入れ歯をつくりかえてもまたすぐ合わなくなったりする。汗をかきやすく、頭痛、視力低下、難聴、性機能障害(インポテンスや月経不順)がみられ、また糖尿病や高血圧がみられることもある。原因は、下垂体前葉に好酸性細胞の腫瘍(しゅよう)ができ、そこから成長ホルモンが多量に分泌されるためである。この腫瘍が思春期前にできると巨人症となる。治療は手術によって腫瘍を摘出することであるが、腫瘍を残らず全部摘出することは困難なことが多い。しかし、手術により視力をはじめ多くの自覚症状が改善される。そのほか薬物療法や放射線療法も行われる。[高野加寿恵]

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