光の仕事当量(読み)ひかりのしごととうりょう(その他表記)mechanical equivalent of light

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「光の仕事当量」の意味・わかりやすい解説

光の仕事当量
ひかりのしごととうりょう
mechanical equivalent of light

光束の単位量ルーメンを,放射エネルギー束の単位量ワットに換算するための係数標準観測者視感度逆数に相当し,したがって波長によって異なる値をもつ。波長が 555nmの光での仕事当量最小で,(1/680)W/lm の値になる。

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