光延反応(読み)ミツノブハンノウ

化学辞典 第2版 「光延反応」の解説

光延反応
ミツノブハンノウ
Mitsunobu reaction

アゾジカルボン酸ジエチルトリフェニルホスフィンを用いて活性化した,求核試薬(XH)による脂肪族アルコール(ROH)への置換反応.1976年光延旺洋により報告された.

求核試薬(XH)として,カルボン酸,フェノール酸,活性メチレン化合物など酸性化合物に広範に適応できる.形式的には酸とアルコールとの脱水縮合反応とみることができるが,反応機構としてはSN2型反応であり,立体配置反転を伴う.

出典 森北出版「化学辞典(第2版)」化学辞典 第2版について 情報

梅雨の季節に入ること。つゆ入り。毎年6月中旬~7月中旬の約1ヵ月間,九州から東北地方は梅雨の季節に入る。これは,北方のオホーツク海高気圧と南方の小笠原高気圧とに挟まれて,揚子江流域から九州,四国,本州...

入梅の用語解説を読む