光感作(読み)こうかんさ

精選版 日本国語大辞典 「光感作」の意味・読み・例文・類語

こう‐かんさクヮウ‥【光感作】

  1. 〘 名詞 〙 蛍光物質によって生体の光に対する感度が高まる現象。チアジン系色素、アクリジン系色素などにこの作用があるとされるが作用機構は明らかでない。魚類両生類皮膚などにみられる。

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

関連語 名詞

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む