克己心(読み)こっきしん

精選版 日本国語大辞典 「克己心」の意味・読み・例文・類語

こっき‐しんコクキ‥【克己心】

  1. 〘 名詞 〙 自己にうちかつ心。欲望を抑制しようとする意志
    1. [初出の実例]「意志が弱いから、情を抑へて凝と我慢を為るほどの克己心も無いし」(出典:青春(1905‐06)〈小栗風葉〉夏)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

1 食肉目クマ科の哺乳類の総称。全般に大形で、がっしりした体格をし、足の裏をかかとまで地面につけて歩く。ヨーロッパ・アジア・北アメリカおよび南アメリカ北部に分布し、ホッキョクグマ・マレーグマなど7種が...

熊の用語解説を読む