児玉雄一郎(読み)こだま ゆういちろう

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「児玉雄一郎」の解説

児玉雄一郎 こだま-ゆういちろう

1832-1868* 幕末武士
天保(てんぽう)3年3月4日生まれ。薩摩(さつま)鹿児島藩士。藩主島津斉彬(なりあきら)・忠義(ただよし)につかえる。のち讒言(ざんげん)にあい,江戸藩邸目付にうつされる。慶応3年幕府軍による藩邸焼き討ちの際に捕らえられ,伝馬町の獄で12月25日斬首(ざんしゅ)された。36歳。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

367日誕生日大事典 「児玉雄一郎」の解説

児玉雄一郎 (こだまゆういちろう)

生年月日:1832年3月4日
江戸時代末期の薩摩藩士
1868年没

出典 日外アソシエーツ「367日誕生日大事典」367日誕生日大事典について 情報

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