党弊(読み)トウヘイ

デジタル大辞泉 「党弊」の意味・読み・例文・類語

とう‐へい〔タウ‐〕【党弊】

党派をつくることから生じる弊害。
党派内にある欠点

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「党弊」の意味・読み・例文・類語

とう‐へいタウ‥【党弊】

  1. 〘 名詞 〙
  2. 党を組むことで生じる弊害。〔現代語大辞典(1932)〕
  3. 党内のわるい点。党内の弊害。
    1. [初出の実例]「党弊を矯正すると称し」(出典:一年有半(1901)〈中江兆民〉一)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

2022年度から実施されている高校の現行学習指導要領で必修となった科目。実社会や実生活で必要となる国語力の育成を狙いとし、「話す・聞く」「書く」「読む」の3領域で思考力や表現力を育てる。教科書作りの...

現代の国語の用語解説を読む