党弊(読み)トウヘイ

デジタル大辞泉 「党弊」の意味・読み・例文・類語

とう‐へい〔タウ‐〕【党弊】

党派をつくることから生じる弊害。
党派内にある欠点

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精選版 日本国語大辞典 「党弊」の意味・読み・例文・類語

とう‐へいタウ‥【党弊】

  1. 〘 名詞 〙
  2. 党を組むことで生じる弊害。〔現代語大辞典(1932)〕
  3. 党内のわるい点。党内の弊害。
    1. [初出の実例]「党弊を矯正すると称し」(出典:一年有半(1901)〈中江兆民〉一)

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