入能(読み)イリノウ

精選版 日本国語大辞典 「入能」の意味・読み・例文・類語

いり‐のう【入能】

  1. 〘 名詞 〙 能楽で、予定の番組のほかに臨時に組み入れて演奏する曲。
    1. [初出の実例]「江戸にては只今急に御入能何番何番と云様成てひどき事有によりて」(出典:随筆・独寝(1724頃)上)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

機械メーカー。トヨタグループの総本家で,繊維機械のほかトヨタ自動車からの小型商用車の受託生産,エンジンその他の自動車部品,フォークリフトなどの産業用車両の生産も行なう。1926年豊田佐吉が,みずから発...

豊田自動織機の用語解説を読む