入道塚古墳(読み)にゆうどうづかこふん

日本歴史地名大系 「入道塚古墳」の解説

入道塚古墳
にゆうどうづかこふん

[現在地名]右京区嵯峨大沢柳井手町

大沢(おおさわ)池の南方約二五〇メートルにあり、有栖(ありす)川が形成する扇状地上、標高約五〇メートルに立地。恒寂親王陵と伝え、石室のある中心部のみが陵墓参考地である。

恒寂親王は淳和天皇皇子で母は正子内親王。大覚(だいかく)寺の開山で(扶桑略記)、元慶八年(八八四)九月二〇日没。「三代実録」同二三日条に「沐浴静坐、无病而薨、時六十、遺命薄葬」とある。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

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