入鉄砲(読み)いりでっぽう

精選版 日本国語大辞典 「入鉄砲」の意味・読み・例文・類語

いり‐でっぽう‥デッパウ【入鉄砲】

  1. 〘 名詞 〙 江戸時代関所を通って江戸に持ち込まれた鉄砲
    1. [初出の実例]「入鉄砲は、玉目十匁以上、鉄砲数十丁より御老中証文、御裏印の証文」(出典:地方凡例録(1794)一〇)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

今日のキーワード

苦肉の策

敵を欺くために、自分の身や味方を苦しめてまで行うはかりごと。また、苦しまぎれに考え出した手立て。苦肉の謀はかりごと。「苦肉の策を講じる」...

苦肉の策の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android