全亭正直(読み)ぜんてい しょうじき

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「全亭正直」の解説

全亭正直 ぜんてい-しょうじき

?-? 江戸時代後期の狂歌師,戯作(げさく)者。
文政-安政(1818-60)のころの人。江戸麻布六本木にすむ。狂歌石川雅望(まさもち)(宿屋飯盛(やどやの-めしもり))に師事し,五側(ごがわ)の判者。姓は小松。名は義比。字(あざな)は子興。通称は平左衛門。別号に全亭主人。読み本に「金鈴橘双史(こがねのすずたちばなそうし)」,編著に「狂歌今昔物語」など。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

顔や四肢に特有の紅斑がみられる疾患で,伝染性紅斑の俗称。パルボウイルスの感染によって年長幼児,低学年児童に好発し,乳児や成人には少ない。1〜2週間の潜伏期ののち突然発疹が出る。発疹は両ほおに対称的に生...

リンゴ病の用語解説を読む