八丁みそ

朝日新聞掲載「キーワード」の解説

八丁みそ

徳川家康が生まれた岡崎城から西へ八丁(約860メートル)離れた八丁村(現・八帖町)で生産されている赤みそ。大豆と塩、水だけでつくられる豆みそで、3年間醸造する。三河武士の兵糧として愛用されたという。現在は「カクキュー八丁味噌」と「まるや八丁味噌」の2社が、年間計約4500トンを製造している。

(2007-07-05 朝日新聞 夕刊 1社会)

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日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

八丁みそ
はっちょうみそ

ダイズを主原料とした豆みその一種。八丁とは産地名で、愛知県岡崎市八丁(現、八帳町)の地名からきたもの。かつて江戸などの遠隔地では、三河(みかわ)みそ、三州(さんしゅう)みそともよんでいた。[編集部]

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