八幡総社両神社(読み)はちまんそうしやりようじんじや

日本歴史地名大系 「八幡総社両神社」の解説

八幡総社両神社
はちまんそうしやりようじんじや

[現在地名]徳島市国府町観音寺

国府町観音寺の石田こくふちようかんのんじのいしだにある。旧村社。主祭神は式内社五〇座と応神天皇。寛保改神社帳には惣社大明神とみえる。阿波国府に近接する惣社として、おそらく平安時代に創建されたとみられる。南方に旧社地があり、その付近を地元では総社原そうじやがはらとよんでいた。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

[名](スル)二つ以上のものが並び立つこと。「立候補者が―する」「―政権」[類語]両立・併存・同居・共存・並立・鼎立ていりつ...

連立の用語解説を読む