八手庭村(読み)はでにわむら

日本歴史地名大系 「八手庭村」の解説

八手庭村
はでにわむら

[現在地名]山元町八手庭

南は大平おおだいら村、北・東は吉田よしだ(現亘理町)、西は伊具いぐ坂津田さかつた(現角田市)。本村北方に日向屋敷ひなたやしき、東南方に横山よこやま西方上揚屋敷かみあげやしきの字地がある。正保郷帳では田一五貫四五五文・畑一貫九六八文。年未詳の「宇多亘理風土記」(「山下村誌」所収)では、田三七貫一八八文・畑二貫四四二文で、人頭五、馬一二。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

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