八百会(読み)やおあい

精選版 日本国語大辞典 「八百会」の意味・読み・例文・類語

やお‐あいやほあひ【八百会】

  1. 〘 名詞 〙 多くのものが一つに集まり出合うこと。また、そのところ。特に、多くの潮路の集まり合うところ。
    1. [初出の実例]「荒塩の塩の八百道(やほち)の、八塩道(やしほち)の塩の八百会(やほアヒ)に座す速開都比咩と云ふ神」(出典延喜式(927)祝詞(出雲板訓))

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

《「晋書」杜預伝から》竹が最初の一節を割るとあとは一気に割れるように、勢いが激しくてとどめがたいこと。「破竹の勢いで連戦連勝する」[類語]強い・強力・強大・無敵・最強・力強い・勝負強い・屈強・強豪・強...

破竹の勢いの用語解説を読む